エシェゾウさん飲み比べ
2006年 05月 21日
今日は私的には贅沢な飲み比べ☆
DRCエシェゾー'00と、ヴァンサンジラルダン(ネゴシアン)のエシェゾー'00を比べてみよう!
という試み。
DRCは'88にエシェゾーの畑の一部を保険会社に売却したの。だから栽培・醸造はDRCだけど、ブドウやワインは保険会社に出回っているとか。 (こちらに読みやすい説明があります)
このジラルダンのエシェゾーはDRCのエシェゾーの畑のブドウを使っているそうで。同じブドウから出来た生産者違いの飲み比べ、面白そうでしょ?
ワインを持ち込ませて頂けて、お料理も美味しいお店・・・今日はリストランテ・ホンダ@外苑前。
こちらはイタリアンだけどガッツリ系ではなくてお上品よ~。かなりフレンチテイストな気がする。
ポーション少な目で色々頂けます。
シェフおまかせコースで、「ワインに合うように宜しく」なんてわがまま言ってみました。
いつもすみません。昨日入荷した生ハムがあるというのでアミューズの前に少し頂くことにするwith フランチャコルタのハーフ。
生ハムはナントカ教会の認定したものだそう。塩気がちょうど良くて切り方も厚すぎず薄すぎず○。泡と良く合うね。
アミューズの後はホワイトアスパラとホタルイカの前菜、トマトのカッペリーニ、鮎のラビオリみたいなパスタ、メインは仔羊。鮎のパスタが面白かった~。ラビオリ系のパスタの中に煮込んだ鮎の「具」がぎっしり。そして中華の"花椒"がかかってる。山椒好きなのでイイ感じ。
さてさて、ワイン。同じブルゴーニュグラスに注いでもらったけど・・・・そっくり。エッジの色も透明度も全く、おんなじに見える。香・・・同じ。口に含んで・・・同じ。高度すぎてわからない!とがっくりきそうになったけど、気を取り直してデキャンタをお願いしてみました。比較以前に堅かったので。(ナント、お店にデキャンタが1つしかないというので^^;・・・・DRCをデキャンタお願いしました)
しばらくお料理に専念して、時間をおいて飲んだら・・・、あらびっくり☆DRCが開き始めた!
ンマーーーーイ!一方ボトルのまんまのジラルダン、グラスで死ぬほどスワリングしても堅い。ここでやっと差が出てきたよ?
グラスを重ねるうち、どんどん美味しくなるDRCエシェゾー。この旨味はドウイウコトデスカ?ってワインオタクMさんに聞いたら、「昆布入れてるんじゃない~(笑)」って。味の素とまでは言わないけど、利尻昆布的グルタミン酸を入れてるんじゃないか?って冗談で言われてるらしいよ。DRCが植物系=昆布で、ルロワは動物系=鰹節、なんだって(笑)。ま、それくらい美味しすぎるということだ。
そんな冗談とも本気ともつかない話をしながら楽しくメインまで終了。ふと見回すとこじんまりしたお店がいつのまにか満席に。
あれ、今入って来たの、あるあるに出てて、かくし芸が得意なあの人だ。予約ナシだった模様。
満席の店内を見て「もうちょっとしたらまた来るね」みたいな感じで出て行く。
スタッフもバタバタしていて忙しそう。ということで、私たちはデザート&コーヒーをパスしてここで失礼しました。普段ワガママばっかりだから、こういう時くらいお店に協力させて頂かなくては☆
(ほんとはあんまりスイーツに興味がないという、女子にあるまじき理由も大なのですが)
お腹は満たされたけどちょっと飲み足りない。
「よし、今日はエシェゾーの日にする!」と鼻息が荒くなってる私達。
お店を変えて、DRCの'95にトライ。文句なし!シアワセ!
最近、プライベートでもワインの飲み方が"実験くん"的になってるなあ・・・
たまにはいいかー、こうゆうのも。美味しかったし。
今日もご馳走様でした♪
DRCエシェゾー'00と、ヴァンサンジラルダン(ネゴシアン)のエシェゾー'00を比べてみよう!
という試み。
DRCは'88にエシェゾーの畑の一部を保険会社に売却したの。だから栽培・醸造はDRCだけど、ブドウやワインは保険会社に出回っているとか。 (こちらに読みやすい説明があります)
このジラルダンのエシェゾーはDRCのエシェゾーの畑のブドウを使っているそうで。同じブドウから出来た生産者違いの飲み比べ、面白そうでしょ?
ワインを持ち込ませて頂けて、お料理も美味しいお店・・・今日はリストランテ・ホンダ@外苑前。
こちらはイタリアンだけどガッツリ系ではなくてお上品よ~。かなりフレンチテイストな気がする。
ポーション少な目で色々頂けます。
シェフおまかせコースで、「ワインに合うように宜しく」なんてわがまま言ってみました。
いつもすみません。昨日入荷した生ハムがあるというのでアミューズの前に少し頂くことにするwith フランチャコルタのハーフ。
生ハムはナントカ教会の認定したものだそう。塩気がちょうど良くて切り方も厚すぎず薄すぎず○。泡と良く合うね。
アミューズの後はホワイトアスパラとホタルイカの前菜、トマトのカッペリーニ、鮎のラビオリみたいなパスタ、メインは仔羊。鮎のパスタが面白かった~。ラビオリ系のパスタの中に煮込んだ鮎の「具」がぎっしり。そして中華の"花椒"がかかってる。山椒好きなのでイイ感じ。
さてさて、ワイン。同じブルゴーニュグラスに注いでもらったけど・・・・そっくり。エッジの色も透明度も全く、おんなじに見える。香・・・同じ。口に含んで・・・同じ。高度すぎてわからない!とがっくりきそうになったけど、気を取り直してデキャンタをお願いしてみました。比較以前に堅かったので。(ナント、お店にデキャンタが1つしかないというので^^;・・・・DRCをデキャンタお願いしました)
しばらくお料理に専念して、時間をおいて飲んだら・・・、あらびっくり☆DRCが開き始めた!
ンマーーーーイ!一方ボトルのまんまのジラルダン、グラスで死ぬほどスワリングしても堅い。ここでやっと差が出てきたよ?
グラスを重ねるうち、どんどん美味しくなるDRCエシェゾー。この旨味はドウイウコトデスカ?ってワインオタクMさんに聞いたら、「昆布入れてるんじゃない~(笑)」って。味の素とまでは言わないけど、利尻昆布的グルタミン酸を入れてるんじゃないか?って冗談で言われてるらしいよ。DRCが植物系=昆布で、ルロワは動物系=鰹節、なんだって(笑)。ま、それくらい美味しすぎるということだ。
そんな冗談とも本気ともつかない話をしながら楽しくメインまで終了。ふと見回すとこじんまりしたお店がいつのまにか満席に。
あれ、今入って来たの、あるあるに出てて、かくし芸が得意なあの人だ。予約ナシだった模様。
満席の店内を見て「もうちょっとしたらまた来るね」みたいな感じで出て行く。
スタッフもバタバタしていて忙しそう。ということで、私たちはデザート&コーヒーをパスしてここで失礼しました。普段ワガママばっかりだから、こういう時くらいお店に協力させて頂かなくては☆
(ほんとはあんまりスイーツに興味がないという、女子にあるまじき理由も大なのですが)
お腹は満たされたけどちょっと飲み足りない。
「よし、今日はエシェゾーの日にする!」と鼻息が荒くなってる私達。
お店を変えて、DRCの'95にトライ。文句なし!シアワセ!
最近、プライベートでもワインの飲み方が"実験くん"的になってるなあ・・・
たまにはいいかー、こうゆうのも。美味しかったし。
今日もご馳走様でした♪
by nawow_flamenca
| 2006-05-21 23:10
| Wine